wanimaru47's diary

プログラミング等々

ACM-ICPC2015 国内予選参加記(真面目)

ACM−ICPC2015国内予選が今月26日に行われました。
今年は去年と同じメンバ同じチーム名で参加しました。
結果は全体で41位、予選通過順位31位でした。

順位と結果 | ACM-ICPC 2015 Tsukuba


今年自分がやったこと
・AOJ−ICPC埋め
・勉強会を催した
  (自分の知識のアウトプットとモチーベーションの維持向上)

 今年は自分が中心となり勉強会を4月中旬から予選がある週まで週一で実施。初めの方は自分がスライドを作成してアルゴリズムと実装方法の紹介。5月の第3週に大学のOBの方に勉強会にお越しいただきいい刺激になった。(多分他の参加者も刺激になったのかと)その後は過去問で自分が面白かったと思った問題を出題もしくは解けない問題を解く時間にしてペアプロとかやりながらチーム力を向上した。(そう思ってる。そう思いたい。)あと、模擬国内の開催を例年大学で行わないものの大学で会場を設置して本番環境でやった。事前に会場の勝手が分かったので当日慌てることは特になくよかった。

 AOJ-ICPC埋めは春休みあたりから真剣にやり始めた。春休み開始時は十数問しか通してなかった。結果的に88問を通して国内予選当日に。100問ぐらいは埋めたかったものの全然間に合わずかなり不安だったが結果的にいい方向に。数日前に解いた問題を持ちにC問を(自分の中では)速攻で通すことができた。その問題が以下の2問。

JAG-channel | Aizu Online Judge
Broken Cipher Generator | Aizu Online Judge

以上の問題で結果が出せました。JAGの方々には大変感謝しています。また、今回の大会に向けて沢山の先輩方から練習問題を選出して頂いたりして質の高い練習が行えました。大変感謝しています。

[大会当時]
今年は去年とは違いA,B問題に関してはほとんどNOタッチでチームメイトに任せて、C,D問題の解法を考えるこちに専念しました。A,B問題がACしたところでC問題の説明をしてコーディングして貰うことに、しかしちょっと時間がかかりそうで今年は早めにD問題のコーディングに入りたかったので自分がコーダーになるこちに、バグらせることなくACして暫定31位に。今年はチームメイトもバグを出さずに3完したのでペナルティをかなり少なくすることができました。

[アジア地区に向けて]
今回の国内予選ではD問題が解けるレベルではなかったし、解けない問題を避ける判断力などがたりなかった気がします。まずはアルゴリズムと実装力の強化を行いたいと思います。あとは後期になったら出来る限りチームの連携を強化したいと思います。